習慣化の科学

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 皆さんはこの言葉を知っていますか?

「はじめは人が習慣を作り、それから習慣が人を作る」

そう、この言葉はイギリスの詩人 ジョン・ドライデンさんが残した言葉です。

大げさだと思いますか?

私は真実だと思います。

皆さんは時間を思いどおりに使えていていますか?

残念ながら、その答えはNoですよね?

大丈夫です、本記事の出番です。

習慣の定義

まずはじめに、「習慣」の定義から確認しておきましょう!

習慣・・・長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと。

(出展:goo 辞書)

定義は皆さんご存じの通りかと思いますので、利点と欠点も抑えておきましょう。

習慣の利点

・時間短縮

・思考を省略しての継続性

・取りかかりまでの早さ

この3つがあれば、ただの凡人からそこそこできる凡人になるのが

イメージできませんか?

凡人であれば、どのように時間を使ったかで差が出るので、意識的に習慣化していけるのは、必ず強みになります。

一方で、今度は習慣化の欠点も見ていきましょう。

(何事も良いことがあれば、良くないこともあるものです。)

習慣の欠点

・新しい挑戦への機会損出

・悪癖の獲得

・途中でやめたら、無駄になる可能性

 上記のような、欠点がありますが、実際は「欠点はない」と考えて良いものだと思います。

どゆこと?と思いますよね。説明していきます。

まず、一つ目の「新しい挑戦への機会損出」については、

なによりも習慣化したいものに取り組むという気持ちを持って、新しい挑戦をしてください。元々時間が有限なので、何かをしたら、他の何かはできないのは当たり前です。

2つ目の「悪癖の獲得」については、

それを始めて習慣化した場合、どんな悪いことが起きるのかを考えてみてから、実行に移りましょう。

そしたら、もしその悪い状況になっても大丈夫、もしくはその悪い状況になることを避けながら、習慣化を目指しましょう。

3つ目の「途中でやめたら、無駄になる可能性」については、

どうせ一生続いていくものなんて、そう多くないですよね?そんなに強い期待しなくて

大丈夫です。むしろブラック企業でずっと働くより、やばいと思ったら、早くやめた方が得といえるじゃないですか!

なので、途中でやめても気にせず、他のことに集中するようにしましょう。

習慣の必要性

みなさんって、出勤時間が特に決まってなかったら、毎日その時間に会社にいますか?

私だったら、たぶん毎日はいないと思います。

もし、いると思う人も、既に習慣化されているからであったり、もしくは

自分に強い強制力を働かせていると思うんです。

しかし、出勤時間を社員全員で合わせることによって、最初は強制力だったものが、

習慣化して、難なく出勤できるようになっていくと思うんです。

というように、習慣というのは意思力を働かせることなく、行動を起こせる点で

とても重宝すべきものなんですね。 

たった1つのおすすめの習慣

・勉強

ありきたりですが、人間はここから始まります。

人生をより良くしていくために絶対必要であり、絶大な効果を発揮します。

とはいえ、「抽象的すぎるわ!」、「行動に繋がらん!」とか

考えてると思います。なんなら、口に出していってたかもですね。

そこで、具体的な行動として、1つだけ提案させてください。

それは「読書」です。

何でも良いので、図書館や本屋さんにいって気になる本をゲットしてきて下さい。

読書は、割とチート級の行動です。

なぜなら、読んでるときもめちゃめちゃ楽しいですし、勉強にもなります。

ただし、ちゃんと定着させる為に、読み終わった後感じたことをメモして下さい。

読んでる最中でなく、本を閉じた後がいいです。読み終わってすぐが定着のチャンスです。後でメモしようと思いながら、読むのは本当に頭に残りますから、オススメです。

(なれてきた人は読んだ内容を誰か他の人に伝えてあげて下さい。これはさらに効果的です。)

 まとめ

我慢して習慣化するものではないと思います。

1回目やってみて楽しかったものが良いと思います。

もちろん、ずっとやっていくうちに楽しくなっていくものもありますが、

たくさんやりたいことがある中では、いきなり楽しいものとは言えなくとも、いやではないことをどんどんのめり込んでいけるのが一番良いです。

特にオススメは読書ですからね、人生輝き始めますよ。

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